顔色よく生きてくれ(2024-08-23 ゆっきゅん10thツーマン企画DIVA & YOU「no public diva」 at 下北沢シャングリラ)
アー写見て叫び曲を聞いて唸りMVに涙して。もうさあ青春じゃんかよう。眩しくて目映くて目が開けていられない。
このツイート見て以来「?」ってなってたけど、
そうかあ初めて友達に書いた曲かあ……となったので友達を誘って下北沢へ。それが仁義ってもんだよな。
ゆっきゅん10thツーマン企画DIVA & YOU「no public diva」(このライブチケット販売ページ、URLがyukyushima_ohzoraなのが良くてね)
「ゆっきゅんの友達です」と言って登場した君島さん、今日は初のソロオケセットとのことでどんなんかなと思ったらハンドマイクで歌い倒してた。アコギとエレキも少し。セトリにしれっとLoverって書いてあるけどリリースされてない新曲で有楽町以来毎回聞いている気がするけどもうだいぶ泣かずに聞けるようになった。「君島大空の友達です」と言って登場した初めて見るゆっきゅんさんはバチバチ打ち込み系のトラックに新体操のリボンも持ち出してばんばん踊って歌うんだけど曲がいいな。歌詞も独特で面白い。MCも調子に乗らず塩梅がよくていいな。「わたしがいなかったらこんな君島くんあり得ない、わたしに感謝してください!」そりゃもうやんやの大喝采。この一年何してた?みたいなこと言われて脳がぎゅーーっとなった。長生きしてね!とか。「顔色よく生きてくれ」って歌詞もさ。
君島さんに関して言えば初めてライブ行ってからちょうど一年なんだなあ。いつも猛烈にギター弾いてて毎回何かしら新曲やって声も割れんばかりに歌ってて、そういう君島さんを追っかけてきた一年ではあった。それが、まさか、こんなことになるとは……コラボステージの「プライベート・スーパースター」のギターソロでぐっと前に出て来てぎゅーーーーんとギターかましてキャー!って言われてるの見ることになるとか考えもしなかったよ楽しいよ。マイクスタンドにつけたマイクを右手で握って左手だけでギター弾き倒したり。君「喋るの遅いから(時間が)押すんだよね」ゆ「それは違う!早口でも押す!」みたいなやりとりがすごくいい。「- – nps – -」をふたりでやったのも良かった。20代の後半も後半になってできた友達、って言われて、そういえば君島さんいくつだっけ?と思ったら1995年生まれだった……ワァ……若くしてとんでもない曲書いてくれてんな。自分は知らなかったけど東京事変のカバーも良かった。「プライベート・スーパースター」は本当にいい曲だよね……生で聞けて本当に良かった。
友達の感想「君島さん声がきれい」「ギターが上手」。そうだった。もう当たり前になっていたけれど初めて聞いたらびっくりだよね。独奏や合奏や鏡だとあのギターもっとえらいことになるんだぜ。
一杯飲んで駅に向かうとどうしたんだってくらい若い人でごった返してる。高田馬場の閉塞感とは違ってここは輝いて見える。下北沢生くべし、下北沢不滅。
コラボステージは聞き入ってしまって撮影できなかったのでSNSから拾って貼る。みんな撮影上手いな。
https://www.threads.net/@ohzora_kimishima/post/C_BJLaMSZkE
(2024-09-01追記)
余談。
会場で「今日、雪駄履いてる人多いね?」「流行ってるのかな?」と話している人がいたのを友達が聞いていたそうな。君島組も結構いたのだな(君島さんはいつも雪駄を履いている)。そういえば入場するとき受付で「今日のお目当てはどちらですか」って聞かれたっけ、こういうのも久しぶり。対バンならぬ対スターの一夜だったなあ。
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