2025-05-26 鶯谷(ゆっきゅん 30th ANNIVERSARY LIVE「いつでも会えるよ」 at 東京キネマ俱楽部)


開演10分前くらいに鶯谷駅に着いて、もう入り口がらがらだろうなと思ったらビルの前は長蛇の列。6階の会場に上がるのに2基のエレベーターを駆使している、1基8人乗り。それは時間がかかるねえ……。東京キネマ俱楽部って元はグランドキャバレーだったのか、内装がゴージャス。エレベーターの着いた6階は会場的には2階席フロアでそこからふかふかの階段を下りて1階のスタンディングフロアへ、もう人がみっしり。上手側にあるロッカーに荷物を放り込んで(500円玉1枚)カウンターでドリンクを貰って(ドリンクも500円)、空いているところを探す、いきおい最後方で天井がお友達。いいのいいの。武道館1階K列を思えばなんてこたない。

開演、まずはラブドラゴンズの面々が下手から登場、全員新衣装とのことで、果たしてみなさんピンクとブルーのDIVAカラーで統一されていてピンク地のところはハート柄だった模様。ラブ。そして本日の主役、DIVAのゆっきゅんさんは下手に伸びてる階段上のサブステージっていうんですか、玉座のあるところからご登場で一気に盛り上がる。















よかったなあ……ロケーションも演出も照明も音もセトリもお話もフロアもみんなよかったね、音がいいなあと思ったら合奏形態もやってるPA岡さんがインスタのストーリーに開演前の会場と思しきショットを上げてた。うむ。
本編最後の「いつでも会えるよ」の中の”二十代~”のところでまさかの銀テが飛んだ、ピンクの銀テ。奥まった自分の位置までは飛んでこなかったけれどたくさんキャッチできた前の方の人たちが後ろの方にどうぞーって言って回してくれてる……アンコールで集合写真撮る時も、最前の人たちからしゅしゅしゅしゅってみんなしゃがんで、最後方の自分はぼーっと突っ立ってたら全身写っちゃうんじゃないのくらいにみんなが姿勢を低くして後ろの方の人も写れるようにしてくれてる、これがゆっきゅん現場だよなあ。アンコールするとき、お誕生日だしハッピバースデー歌わないのかしらと思ったら普通にアンコールしててそういう文化なのかなと思ってたら出てきてくれたゆっきゅんさんに前の方の人たちが「ハッピバースデー歌いたい」って言って、それをゆっきゅんさんが「ハッピバースデー歌いたいの?」って拾ったら君島さんが凄い反応速度でギター構えて(惚れる)、ラブドラゴンズの面々みんな即ハッピバースデー体制になってお客さんを主役にして伴奏してくれる中みんなで歌ってお祝いしたよ、あたたかい……あたたかいよゆっきゅん現場。
それでこれはどうでもいい話なんだけど、終演後、目の前にぷらぷら下がってたピンクの銀テを背の高い人がぴょいぴょいってやってくれて落ちてきたんだけど、そのとき桜の花びらも一枚一緒に落ちてきて。銀テを打ったキャノン砲に潜んでいたのかバルコニーのどこかに以前打たれたものが眠っていたのかわからないけれど、一緒になって落ちてきたのでわああああってなってキャッチして。最初にコンサートで銀テを打ったのが誰かなんて誰も気にしてないよねって思いながら、ピンクの銀テと桜の花びらを。

お帰りは階段でというのでぺそぺそ降りてたらスタッフの人が銀テいっぱいわしわし手にして降りてきたので写真を撮らせてもらった、これは1階の物販会場に並ぶ人に配る用だったみたい。ホスピタリティ……。












生誕祭の思い出はゆっきゅんさんがDIVA自らインスタのハイライトにまとめてくれてる。お疲れDIVA。ありがとDIVA。
余談。本編途中で職業検めがあって(職業あらため?)大学教員の人もいるのかあって思ってたら細馬さんで、自分が最年長かと思ってたけどセーフだった(細馬さんは1960年生まれ)。
おまけ(おまけ?)。祐美DIVAさんの写真好き。
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