2025-06-28 渋谷(吾妻光良& The Swinging Boppers『Sustainable Banquet』 LP発売記念ワンマンライヴ at 渋谷CLUB QUATTRO)

たまたまラジオで聞いた曲がゴキゲンで、これはどこのどなただろうとチェックしたらばたいへんなベテラン熟練バンドなのだった。

Swinging Boppers & Other Events(公式サイト)

プロフィール載ってないオフィシャルサイト逆にかっこいいな。ほぼほぼライブのお知らせとリリース関連の情報しかない。でもこのライブ情報がいちいち面白い上に公演後はステージショットや打ち上げの様子もあがったりしていい感じ、楽曲のゴキゲン感そのまんまだ(Wikipediaのページの外部リンクの項に(高齢者に優しい大きなフォントを使っています。)と書かれてあるけど誰が書いたんだこれ)。

吾妻光良(ボーカル、ギター)、牧裕(コントラバス)、岡地曙裕(ドラム)、早崎詩生(ピアノ)、冨田芳正(トランペット)、近尚也(トランペット)、名取茂夫(トランペット)、西島泰介(トロンボーン)、山口三平(バリトンサックス)、小田島亨(アルトサックス)、渡辺康蔵(アルトサックス、ボーカル)、西川文二(テナーサックス)の総勢12名からなるジャンプブルースバンド。1979年、学生仲間で結成。1983年、アルバム『Swing Back With The Swingin’ Boppers』をリリース。それぞれ別の職に就きながらもバンド活動を継続し、1991年、ビクターエンタテインメントよりアルバム『STOMPIN’ & BOUNCIN’ THE GREAT VICTOR MASTERS 1990~1991』でメジャーデビュー。以降、寡作ながらも数々の音楽フェスに出演するなど、マイペースでの活動を展開。最新アルバム『Sustainable Banquet(サステナブル・バンケット)』発売中。

吾妻光良&The Swinging Boppers:シニア世代のWワークバンドは、なぜ音楽活動を持続できるのか?① | Cocotame(ココタメ)

学生仲間で始めたバンドがみなさん本業を持ちつつ45年やってるってすごいな。吾妻さんは2021年に定年退職してプロ入り宣言というからオイラの10個近く上のはず。ほー。

1階入口
お花
ライト!
天カセよし

いやあよかったー。ゴキゲンナンバーの数々と愉快なおしゃべり、「休み休みいかないとね、若いバンドなら2曲続けていくんでしょうけどね、そんなことしたらね」「死んじゃう!」高齢ギャグが凄い。でも客層は思ったよりシニア!って感じではなかった、オイラより上のみなさんが7割方といったところか。ミドル層ヤング層が案外いてみんな楽しそうにしててそういうのもよかったなあ。ビッグバンドはソロパートでひとりひとり立ち上がるのがかっこいいよね、その都度歓声掛け声やんややんやの拍手。いやーいいなー。来年年明けにはSPECIAL BANQUETと銘打ってLINE CUBE SHIBUYAでやるって。かっけー。クアトロさんのご尽力だとかチケット売れなかったら買い取りかとかそれだけは嫌だとかとことん笑わせてくれて。

終演後、次のライブのお知らせポスターあるのいいですよね
しっかり折り目がついている
嬉しくて撮るGREEN STAGEバージョンのフジロックポスター。そういえばフジロックのフの字も出なかったな今日
嬉しくて撮るライジングサンのポスター
小ロッカー300円でびっくりした(都内は400円が主流)
渋谷とにかく人が多くて夏休みの夜みたい
チラシもポスターもプリント出力だよなあ手作りだなあ
嬉しくてもらってきたGREEN STAGEバージョンのチラシ
朝霧JAMは出ないのかな

そういえばこないだ見た背面弾き、今日はなかったな、歯弾きもなかった。あれはなかなか貴重なものを見た。