ミス、ピアノ、桜、こころ
仕事だけはちゃんとやってるつもりでいたけど、これまでやったこともないようなミスをどっかんどっかんやらかしていて、このひとつきなんだったんだというか何もできていなかったんだと……こないだ行くには行ったけどあれが目に入った途端足が動かなくなってそこまで行くことができなかった。そんなに自分がだめだとは思ってなくてそのこと自体もショックだった。ぼんやりぼやぼや歩いていって公園の方に足が向いて行ってみたらなんか賑やかでなんか咲いてるなと思ったら桜だった。散歩の犬がひっきりなしに通って赤ちゃんも次から次へとやってきて天気も良くて、そんなのを眺めながらぼんやりしていた。桜越しに会場も見えた。たくさん並んでるんだろうなと思いながら少し見た。一緒に並ぶはずだった友達には悪いことをした。時間があったので映画を見たけどその話はまた別の機会に。あるのか。別の機会。
サルサいいな。ピアノで連想したのがこれ。
「時の過ぎゆくままに」と言えばめぞん一刻の中で四谷さんがこの曲の一節を唸るちょっとひどい（めぞん一刻らしい）場面があるのだけど、実写版の映画ではそれが再現されてたみたいで。
どういう映画なんだ……田中邦衛と萬田久子はなんなんだ。めぞん一刻は連載時にスピリッツを読んでいたのでずっとリアルタイムで読んでいたのだけど、五代くんが教育実習で夏目漱石のこころを扱う辺りできつくなってあまり読まなくなってしまっていたけど最終回を読んだのは覚えてるなあ。どうでもいい話。四谷さんがどういう人なのかは最後まで明かされなかったよな。そういうのいいと思う。