第8回現代短歌社賞に応募した作品が予選を通過し、8首が現代短歌2021年1月号に掲載されました。

ほえー……

これ、短歌300首を章立てして自分で構成するというもので、友達が応募するというのでそんならいっちょやってみっかと思ったはいいが文字通り七転八倒だったわな。はじめは軽い気持ちだったんだ、データ化してあるやつどのくらいあるかなと思ってみたら4000以上あって……こん中からどうやって選べと……吐きそうになりながら、なんでこんなの書いてんだとか頭を抱えながら、どうにかこうにかこねくりまわして。

応募総数は132篇で例年より多かったそう。編集後記から引くと、

下読みの段階から、山道で霧に巻かれたような焦燥感が漂った。それで、いつもより4、5篇多い30篇を予選通過作品として、選考委員に判断をゆだねることとした

現代短歌2021年1月号

選考委員は4名でそれぞれが10篇を選び1位から順に10点、9点と点数が付与される方式。で、合計点の多かった作品が受賞、とはならずに喧々諤々の論議の末に決着という感じ。得点上位の作品は座談会で取り上げられて突っ込んだ講評がされている。ふえー……。そんな中で1点もらったんです。もうね、立ち読みしててうえええええええって。ぷひゃーーーーーーーって。自分に点数くれた人がいるおーーーーーーって脳内ファンファーレでどんちゃん騒ぎですよ。

東北から上京して三十年と他の歌にあったが、その東京に働く日々をうたう。現実に対する批評的な視線が特徴。歌の達者な作者だが、えんえんたるつぶやきを聞かされているようでもある。(阿木津英選評)

現代短歌2021年1月号

ふぁーーーーー。達者って言われたーーーーーー。な、なんだってー。でもつぶやきというのはその通りだなあと。

選考会は4時間半に及んだ。話がしばしば作品を離れて作者論になる。それは眼の前にある300首が作品として弱く、そこから帰納される作者の可能性に賭けることを意味していただろう。選考委員2氏がそれぞれに10点を入れた作品に他の選考委員が点を入れないという事態も霧の深さを物語っていた

現代短歌2021年1月号

短歌書くようになって7年か……なんで書いてるのかわからないけど、多分まだ書くだろうな。

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