コミティア150アフターレポート

アフターレポートが出ましたねえ。

https://www.comitia.co.jp/history/150report.html

11月17日、コミティア40周年のラスト&節目の記念回となったコミティア150は東京ビッグサイト東3・4・5・6・7ホールと史上最大規模で行われました。参加サークル数は6909、総来場者数はおよそ3万人といずれも最多記録を更新。本当に沢山のご来場に感謝します。

https://www.comitia.co.jp/history/150report.html

ほえー。大盛況だったんだなあ。スタッフのみなさん、様々な方法で参加のみなさん、本当にお疲れさまでしたねえ。

このレポート読んでて気になったところ。

気になったのはサークル参加者から散見された「人が沢山いるけれども、自分のスペースに人が来ない」というコメント。

https://www.comitia.co.jp/history/150report.html

ほえー。うちの場合は前にも書いたのですが、たぶん過去いちくらいに実際に手に取ってもらえて、新刊も旧刊もお買い上げいただいて、想像していなかったのもあって(ハードルが低い)とてもありがたく嬉しかったのですよ。「短歌」とか「詩」とかでジャンル買いしているような感じの人とか、なんだかわからないけど気になって来てみたとか、いろんな方がおいでだったようで。ジャンルや配置によっても色々あるんだろうなとは思う。

うちの場合に限って言えば、サークルを回って買い物しているときも入手した本を自スペースで読んでいるときも、絶えず誰かと会話しているような感覚があって、それがとても楽しいなあと思って。あの会場全体のお祭りのような雰囲気、ムード、空気、そういうのが本当に楽しくて。反面、それだけ人がいて周囲が盛り上がっているのに自分は、となると、しんどくなったりもあるだろうな。期待や目的や何か目標を掲げていると気持ちが違ってくるだろうな。

とはいえ、楽しかったねで終わってはいけないのも事実で、知ってもらわなければ次に繋がらない。

ここまでサークルが多くなると通りすがりの出会いが減ることは間違いなく、事前の宣伝・告知の重要度なども増しているように感じます。

https://www.comitia.co.jp/history/150report.html

そうなんだよな。創作と告知展開とを両輪でやっていかないといけない。うちはツイッターを使わずにこのサイトと他のSNSでどこまでやれるか。あんまり宣伝するのいやだなと思ってましたが、自分の中で「読んでほしさ」を醸成して外に向けていかないと書くのも作るのもつまらなくなってしまいそうで、そうはしたくない。読んでほしさ。こういうのやってますって言う。よろしくお願いしますってちゃんと言うこと。ここ最近でそれを強く感じて。遅いな。

次回2月のコミティアはサークル参加しませんが、また作って参加したいと思っています。やりたいことはある。作ります。その際はどうぞよろしくお願いします。