カクヨム短歌賞

カクヨム短歌賞【ナツガタリ’25】 最終選考結果 – カクヨム

「受賞作が決定しました」
「1首部門 特選」
「JR東日本によりますとわたしは明日あなたに会える 作者:軽井める」

へ?

まじか……公式から通知もメールも何もなくて、カクヨムのフォロワーさんが入れてくれたコメントで初めて知りました。こんなんありかよ。びっくりの仕方が。こんなんばっかりか。

というわけで、2025年6月2日から2025年9月1日に開催された『カクヨム短歌賞【ナツガタリ’25】』の1首部門にて特選をいただきました。ありがとうございます。本当にびっくりしています。1首部門はカクヨム運営による選考ということでどうなるんかなーそろそろ発表かなーと思ってはいたんですが。

つーかさ、10首部門と1首部門のこの違い。温度差で風邪引くやつじゃん。ある意味すげーなKADOKAWA、とは思いました。10首部門の選考委員のコメントについては思うところあったのでカクヨムの近況ノートに書きました。

賞とか創作とか/軽井めるの近況ノート – カクヨム

場外での批評については好きにしたらええやんとは思うけどそれでお金とろうとかよく思えるな、という感じです、「労力」ってなんだよ。企業のあつらえたプラットフォームに寄せられた創作物にただ乗りする企画を勝手にやりだして「労力」て。好きなものは好きって言ったらええがな、順番つけるのも品はないけど勝手にやったらええ、でもそれを数人で手分けして読んで順位つけました足切りはしました講評は有料記事にしますってなんだそれ、無料でもどうかと思うけど。読みたいなら一人で全作品読めよ、褒めたいなら褒めろよ、そこに順序なんて持ち込むとやれここが弱いあそこが惜しいって話になるじゃん。責任取れんのかよ。書くってことは殺すことだよ。

と、好き勝手書き散らかしたところで、ふと、また乗り物がらみで受賞したなー、と、ちょっと振り返っていました。

新宿の自殺防止の灯の下でチーズバーガー食む子らの居り

抒情文芸 第146号(2013年春)

初めて書いて載ったのがこれ。で、

朝七時緊急停止装置鳴る山手線でバタイユを読む

平成27年度(2015年度)NHK全国短歌大賞秀作

物騒だなあ。これどちらも小島ゆかりさん選でした。

そこから比べたら今回ようやく平穏になってるように見えるよな。これが成長ですか。違うか。

ともあれ、18,828首の中から選ばれた特選5首のうちの1首……ってなんだおい……ってなってますが、1万9千人くらい殺したつもりでこれからも書きます。と思います。

創作